新生児のカバーオール、夏&冬のおすすめデザイン。ドレスオールやオーバーオールとの違いは?

初めての出産を控え、ママやパパは赤ちゃんに会えるのを待ち遠しく思いながら新生児のベビー服を用意し始めているかと思います。ベビー服の種類はたくさんあり、聞き慣れない名前も多いですよね。

その中のひとつである「カバーオール」とはどんなベビー服なのか、分からず困っていませんか?

この記事では、そんなママとパパのために、カバーオールの特徴や他のベビー服との違い、季節に応じた素材やデザインのカバーオールを紹介します。

目次

  • 「カバーオール」とはどんなベビー服?

  • カバーオールはいつから着られる?新生児用のサイズは?

  • カバーオールとドレスオール・ツーウェイオールなどの違い

  • 夏・冬のカバーオールのおすすめ4選とコーディネート

  • 季節に合ったカバーオールを準備して赤ちゃんを迎えよう!

「カバーオール」とはどんなベビー服?

カバーオールとは、肌着の上から着る、上下がつながった前開きのベビー服です。

首がすわっていなくても着替えやおむつ替えがしやすいので、新生時期から生後3ヶ月頃の赤ちゃんのために数枚用意しておくと重宝します。

肌に優しく快適な素材で子供たちを包み込んでくれる服を80年近く作り続けているフィンランドの子供服ブランド・Reimaから、赤ちゃんのデリケートな肌にも優しいカバーオールを紹介します。

オーガニックコットン素材を使った平らな摩擦のない縫い目で作られた優しい肌ざわりのムーミンコットンカバーオールSovareは、デリケートな新生児の赤ちゃんのお肌を優しく守ります。

リバーシブルなので、ムーミンデザインとドット模様の2種類のデザインを楽しめるのも魅力。

お子様の成長に対応できる長いリブ編み袖を備えているので、新生児期から長く愛用することも可能です。

カバーオールはいつから着られる?新生児用のサイズは?

カバーオールは新生児からでも着られるベビー服です。

一般的なカバ―オールのサイズは50~70サイズが多いですが、Reimaのサイズは62サイズからと、少し大きめになっています。

Reimaのベビー服は、「少し成長しても長く着られるように」「温度調節しやすいよう重ね着や着替えがしやすいように」と考えられており、お子様の成長や重ね着を前提に、日本の標準的なサイズと比べワンサイズ大きめのデザインになっています。

前がはだけないカバーオールは退院時にも便利です。出産までに2~3着用意しておき、必要に応じて買い足すとよいでしょう。

カバーオールは新生児から使えるベビーウェア

カバーオールとドレスオール・ツーウェイオールなどの違い

 

カバーオールやドレスオール、ツーウェイオール、オーバーオールなど、ベビー服には似たような名称がいくつかあり、分かりづらいかと思います。

ここでは、それぞれのベビー服のデザインや用途の違いを解説していきます。

ドレスオールとカバーオールの違い

ドレスオールは前開きで裾が開いたスカート型のベビー服で、ベビードレスとも呼びます。

カバーオールは股下のスナップボタンを留めるとズボン型になるベビー服で、すその形状が異なります。

新生時期にはドレスオールが着替えやすいですが、赤ちゃんが足をばたつかせる時期に入ると前がはだけやすくなるため、ズボン型にもなるカバーオールが便利です。

ツーウェイオールとは

ツーウェイオールは、前開きで、スナップボタンの留め方によってスカート型にもズボン型にもできるベビー服です。

おむつ替えの多い時期はスカート型足をばたつかせる時期になったらズボン型と、柔軟に対応できるので新生児期から長く着用することができます。

オーバーオールとは

「オーバーオール」というと日本ではデニムやヒッコリーのズボンに胸当てや背当てと肩ひものついたカジュアルなボトムが思い浮かびますが、ベビー服(特に海外のもの)では、つなぎスタイルのアウター全般のことを指します。

上下がつながっているので寒い時期でもお腹が出る心配がありません。

Reimaにもかわいいオーバーオールが色々ありますよ。

リトルミー、ムーミン、ミムラねえさんの可愛いキャラクターのプリントが施されたオーバーオールKnytteです。

撥水性、防風性、通気性に優れた非常にあたたかく快適な素材でできているので、体温調節がまだ未熟な新生児から安心して着用できます。

ファスナーには、赤ちゃんの肌を傷つけないように優しい肌触りのカバーが付いています。

袖や裾先は折り返せて手足を覆うデザインで、赤ちゃんを引っ掻きや寒さから守ります。

ロンパースとは

ロンパースは、カバーオールと同様に上下がつながっているベビー服で、前開きまたは頭からかぶせて赤ちゃんに着せます。

カバーオールは長袖長ズボンのものが多いのですが、ロンパースは足を覆わないタイプも多くあります。

春夏秋冬別のカバーオールおすすめ4選とコーディネート

 

ベビー服の種類が分かってきても、実際にどういう組み合わせで赤ちゃんに着せたらいいのか……と迷うのではないでしょうか。

そこで春夏秋冬の各シーズンごとに、カバーオールのおすすめ4選とコーディネートを紹介します。

春夏におすすめのカバーオール

春夏のよく汗をかく季節には、1枚で着てもデリケートな赤ちゃんの肌に優しく吸湿性のあるオーガニックコットン素材のベビー服がおすすめです。 柔らかく快適なオーガニックコットンジャージー素材ムーミンコットンカバーオールTryggは、新生児の赤ちゃんのデリケートな肌を優しく包みこみます。

全面にプリントされたムーミン柄は、赤ちゃんを一層かわいらしく見せてくれるでしょう。

baby-smiling-wearing-reima


優しい肌ざわりのオーガニックコットン素材で作られたムーミンカバーオールSovareは、かわいらしいムーミン柄か縞模様が選べるリバーシブルデザインです。

長いリブ編み袖は、お子様の成長に対応できるので新生児期から長く愛用いただけます。

これだけでかわいいコーディネートが完成する、ムーミン・サマーベイビーボックスもおすすめ。 ムーミン・サマーベイビーボックスには、新生児期から生後6ヶ月ごろまでに必要な厳選された最高品質のベビー服ベビーグッズが詰まっています。

baby-clothes-different-sizes


サンハットとUVカット効果のある水着も入っており、赤ちゃんと過ごす夏が楽しみになりますね。

秋冬におすすめのカバーオール

秋冬の寒い季節には、あたたかさと肌触りのよさ・通気性を兼ね備えたメリノウールやウール混紡素材がおすすめです。

部屋着にも外出時のミドルレイヤーにも使える秋冬用カバーオールを紹介します。 

Reimaがオリジナルで開発したウール混紡素材は、あたたかく風通しがよいので体温調節の未熟な新生児の赤ちゃんにもぴったり。

Reimaのベイビー用ムーミンカバーオールMysigであればデリケートな新生児の赤ちゃんのお肌にも優しい素材で、安心して着せることができます。

良質のメリノウールオーガニックコットン混紡の素材で作られた、あたたかく絹のような肌触りのカバーオールDelvisです。

脱ぎ着がしやすいロングファスナー。ムーミンデザインで快適に楽しく冬を過ごせます。

寒い日のお出かけには、カバーオールの上からすっぽり赤ちゃんを包むウィンターカバーオールがぴったりです。

撥水性・防風性・通気性に優れた素材非常に暖かく快適なオーバーオールKnytteです。

ファスナーの先には優しい肌触りのカバーも付いているので肌のやわらかい新生児でも安心して着用できます。

袖や裾先を折り返すと手や足を覆えるため、ひっかき傷を防止しミトンやソックスがなくてもあたたかく過ごせます。

コーディネートには、ふわふわソフトで柔らかく心地よいモヘアを使用したニット帽Pilvinenもおすすめです。ゆったりしたデザインで、折り曲げて調節できるので成長に合せて長期間着用することができます。

季節に合ったカバーオールを準備して赤ちゃんを迎えよう!

ベビー服の種類はたくさんありますが、夏・冬と季節に合った素材のカバーオールを数枚揃えておくと重宝します。

Reimaのベビー服はオーガニックコットンなどの優しい素材を採用し、重ね着や脱ぎ着がしやすく、成長に合わせて長く愛用できるデザインです。新生児期から赤ちゃんが心地よく過ごせるよう、今から少しずつ準備してあげたいですね!

Reimaは生まれてくる赤ちゃんとママやパパを、機能性とかわいさを備えたウェアで応援します!

今年の冬の主役になる!reimaのスノースーツ・オーバーオール