泥遊びは子供の心と体にいいことだらけ!おすすめの服装や防水ウェアも紹介

やんちゃ盛りのお子さんがいるママ・パパは、お子さんを外で泥遊びをさせるにあたって、

「泥遊びは子どもの発達にいいとは聞くものの、本当に効果があるのかな?」

「泥遊びをさせてあげたいけれど、泥遊びは服が汚れて衛生面も心配……」

などが気になっているのではないでしょうか?

この記事では、いま見直されている泥遊びの大切さや、泥遊びをするときに気をつけたいポイントについて説明します。

またどろんこ遊びにつきものの「水」で子供たちの体が冷えないよう、防水機能付きのおすすめアイテムも紹介します。

目次

  • 幼児期の泥遊びの大切さ

  • 楽しい泥遊びのアイデア

  • 泥遊びで注意したいポイント

  • 防水機能付きのReimaウェアで泥遊びを満喫しよう

  • 泥遊びに積極的にチャレンジしてみよう

幼児期の泥遊びの大切さ

「次はこうしてみよう」と工夫したり、うまくいく方法を考えたりしていると自然と集中力も鍛えられるのかもしれません。

近年はゲームなどの普及や都会化に伴い、子供の外遊びや自然にふれる機会が少なくなってきています。

しかし、泥遊びだからこそ得られるメリットもあり、大自然の一部である「泥」にふれることで子供のさまざまな可能性が刺激されて、情緒が発達するきっかけとなり、子供の心身の発達に良い影響をもたらすと見直されています。

具体的には、泥遊びを通じて次の3つの能力が伸びるといわれています。

  • 創造性

  • 言語力

  • 集中力

1つめは「創造性」です。さまざまに形を変える泥に触れることで、子供の好奇心が刺激されて創造性が大きく膨らみ、大人では考えられない発想や遊び方などを生み出します。

次に「言語力」です。泥遊びをしているときには「気持ちいい」「ぬるぬる」「どろどろ」など、泥をさわることによって子供の心の内側からどんどん言葉があふれてきます。普段とは異なる体験に夢中になることで、ほかにも新しい言葉が生まれるでしょう。

最後は「集中力」です。ひとりで、あるいは仲間と一緒に泥遊びに熱中していると時間が経つのを忘れてしまうかも。「次はこうしてみよう」と工夫したり、うまくいく方法を考えたりしていると自然と集中力も鍛えられるのかもしれません。

楽しい泥遊びのアイデア

 

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泥は子供にとっていろんなものに見立てて自由に形を変えられるので、遊び方も無限大で好奇心がくすぐられます。

初めて泥に触れたとき、体全体で喜びを表現し、すぐに夢中になる子もいるでしょう。しかし、はじめての泥で何をすればいいのか戸惑ったり、汚れるのを嫌がったりする子もいるかもしれません。

そこで、そんな子も楽しめそうな泥遊びのアイデアを集めてみました。

  • 泥団子

  • どろんこ食堂

  • どろんこトンネル

  • どろんこアート

泥団子は、固くてピカピカ光る作り方が有名ですが、はじめてのお子さんなら、おにぎりを握るように優しくふんわり作りましょう。泥が丸くなっていく様子に、子供たちは驚きと興奮に包まれそうですね。

「どろんこ食堂」では、泥で作ったホットケーキや、たこやき、お餅、おにぎり、泥団子を作って並べてお店ごっこで盛り上がりましょう。いろいろな食べ物に姿を変えていくのが楽しくて、泥に抵抗がある子供でも一緒になって楽しめそうです。

また、泥を固めてトンネルを作ってみるのも楽しいアイデアです。トンネルにボールを転がして遊ぶのも楽しいですね。

どろんこアートは、泥でお化けやモンスターを作ってみたり、泥を絵の具がわりに、古くなった筆で大きな紙に犬や猫などの動物を描いてみるのも楽しそうです。

泥遊びで注意したいポイント

お子さんがどろんこのついた手で目や口を触らないよう見ておいてあげることが大切
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子供にとって楽しい泥遊びですが、大人が注意しておきたいポイントもいくつかあります。

  • 目や口に泥が入らないように注意

  • 特に気温が高い夏の時期は、熱中症に注意

  • 紫外線による日焼け

お子さんがどろんこのついた手で目や口を触らないよう見ておいてあげることが大切ですが、もし目に泥が入ったらすぐに水で洗い流しましょう。

もし泥団子をまるごと飲み込んでしまったような場合は、念のため病院を受診するようにしてください。

夏の暑い時期には、泥遊びに夢中になって熱中症にならないよう注意が必要です。

また春頃から強くなってくる紫外線による日焼けにも注意し、UVカット効果のある帽子やアウターで対策しましょう。

防水機能付きのウェアで泥遊びを満喫しよう

 

子供たちが泥遊びを満喫するために鍵となるのが、泥遊びの服装です。 お子さんに防水服を着せていたのに、コートやズボンの中まで水が染み込んできてしまったという経験がある親御さんも多いのではないでしょうか。

お子さんが服が汚れることを恐れず、思い切り泥遊びを楽しむためにも、防水機能や通気性に優れた備えたジャケットとパンツは必須アイテムです。防水服の種類も様々ですが、正しい選び方を知っていれば泥遊びや雨の日の外遊びにも最適なウェアが見つかるはずです。 「防水」と「撥水(はっすい)」の違いや、防水服の洗濯や乾かし方などのメンテナンスについても紹介してい記事を、あわせて参考にしてみてください。

防水服の選び方 - 撥水との違いや耐水圧表記の見方

子供たちがどのような天候でも元気に外で遊びまわれるようにデザインされた服を作り続けるブランドReimaからも数点ご紹介します。

子供が気持ちよく過ごせる衣服の開発に尽力していて、中でも「Reimatec」と呼ばれる独自の防水機能は、完全防水」と「全天候対応型」という点で、独自の素材により、雨の中はもちろん雨以外の天気でも快適に過ごすことができます。

生地の内側に細かな穴がある仕組みなので、防水と共に通気性も保持します。

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幼児用ウィンドブレーカー・Heteは、爽やかなデザインとReimatecの完全防水機能が特徴です。

耐水圧は8000ミリ以上で、さらに縫い目にまで防水加工を施しているので、泥遊びに夢中になっても肌着まで水がしみこんでくる濡れる心配がありません。 万能なウィンドブレーカーに加えて防水性の高いキッズ用レインパンツも合わせれば、水溜りに長い間座り続けても問題なく、泥遊びを楽しむことができます。

雨の日でも外遊びを楽しもう!子供のレインウェアの選び方

泥遊びに積極的にチャレンジしてみよう

泥遊びは子供の心と身体の両面に好影響を与えます。人間も大きな自然の中の一部。泥というネイティブな自然に触れることで便利な生活で息をひそめていた生命力がぐーんと元気になるのかもしれません。

安全には気をつけながら、泥がちょっと苦手な子もぜひ優しく見守ってあげてくださいね。

水たまりやどろんこの中に座り込んでも身体が濡れないウェアを泥遊びの強い味方につけて、今しかない時間を楽しみましょう!

子供の生命力を呼びさます泥遊び。Reimaの防水ウェアで満喫しよう

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