
小学校の入学準備はいつから始めればいい?必要なものと時期が分かるリスト
入学を控えたお子さんのママ・パパは、
「小学校の入学準備のタイミングは、いつ頃がいいのだろう…?」
「入学準備に必要な物を、どのくらい揃えればいいか分からない」
このような悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、お子様の入学準備について「いつ」「何を」「どのくらい」用意すればよいのかを
解説します。
また、必要な物と入手方法をおおよその予算も含めて一覧表にまとめましたので、ぜひ入学準備にご活用ください。
目次
小学校の入学準備はいつから始めればいい?
おすすめの入学準備時期①入学前年の夏休み
おすすめの入学準備時期②入学説明会(1~2月)後
おすすめの入学準備時期③入学直前の3月頃
小学校入学までに必要なものは?購入リスト
服・靴・帽子など身につけるもの
バッグ・袋物
文房具・学用品など
給食で使うもの
新一年生におすすめのReimaアイテム
入学式当日に必要なもの
より楽しく通学できるよう、こんな準備もしておこう
これで安心!小学校入学準備
小学校の入学準備はいつから始めればいい?
小学校の入学準備は、いつ始めるのがベストなのでしょうか?必ず「いつ」という正解はありませんが、おすすめは、準備について何段階かに分けて進めることです。
入学式の準備が早すぎるとこんな点で困るかもしれません。
学校の次年度指針が決まっておらず正しい情報が得られない
入学までに子供が成長してサイズが合わなくなるかもしれない
逆に、入学式の準備をギリギリになってからするのもこんな点が心配ですよね。
品切れやサイズ切れで必要なものが手に入らない
制服等はオーダーから完成まで時間がかかるため、入学式に間に合わない可能性がある
そのため、入学式の準備は3段階くらいに分けて考えることをおすすめします。
ではいつ何を準備すればいいのか、具体的に見ていきましょう。
おすすめの入学準備時期①入学前年の夏休み
まず、最初におすすめの準備時期は「入学前年の夏休み」です。
少し早いのでは?と感じる方もいるかもしれません。
しかし、入学前年の夏休み頃にランドセル、学習机を購入した方がよいのには理由があります。
ランドセルの最新デザインが出揃うのが夏休みの頃である
年末を過ぎると、ランドセルの色やデザインが売り切れてしまい選択肢が少なくなる
おじいちゃんやおばあちゃんがランドセルや学習机を買って下さる場合は、帰省やお盆休みに百貨店などに出かけて一緒に選ぶのもいいかもしれません。お互いに忘れられない思い出となりそうですね。
なお、学習机に関しては、最近は低学年のうちはリビングなど家族の横で家庭学習するお子さんも増えていますので、学習机を入学前に購入しないパターンもあります。
おすすめの入学準備時期②入学説明会(1~2月)後
次に入学準備時期として最適なのは「入学説明会(1~2月)の後」です。
このタイミングで揃えるとよいのは文房具類全般です。
早い段階でお子様が好きなキャラクターの文房具類を揃えたい、と考える方もいるかもしれません。
しかし残念なことに入学説明会で「キャラクターものの文房具類は禁止」と言われた…という失敗談もあります。
また、2人目以降のお子様で「経験があるからから大丈夫」と思っても、年度によっては急に指定が変わることがあります。
以上のような理由から、文房具類の準備は、「入学説明会」を終えてからでも大丈夫です。
おすすめの入学準備時期③入学直前の3月頃
最後におすすめの入学準備時期は「入学直前の3月頃」です。
小学校入学前の子供は伸び盛り。背が急に伸びたり、足のサイズが大きくなることがあるので、制服以外の洋服や、運動靴と室内で使う上履きは3月上旬を目安に様子を見るのが良いでしょう。
またもう一つ押さえておきたいポイントは、持ち物に名前を書く時間を確保することです。
大量の持ち物に名前を書く作業は思った以上に時間がかかるので、余裕を持ったスケジューリングがおすすめです。
入学準備はステップに合わせて3回に分けるのが成功のコツ!
小学校入学までに必要なものは?購入リスト
ここでは、小学校入学までに必要なもののリストをカテゴリ別の一覧表にまとめました。
服・靴・帽子など身につけるもの
アイテム | 必要な数 | 入手方法 | 価格のめやす |
通学用の衣服 | 10 | 百貨店・通販など | 20,000円程度 |
通学用の帽子(黄色い帽子含む) | 2 | 指定販売店・通販など | 1,000円程度 |
運動着上下 | 2 | 指定販売店など | 上下で5,000円程度 |
運動帽子(いわゆる赤白帽) | 2 | 指定販売店・通販など | 800円程度 |
上履き・体育館シューズ | 各1 | 指定販売店・通販など | 2,000円程度 |
長靴 | 1 | 百貨店・通販など | 3,500円程度 |
レインコート | 1 | 百貨店・通販など | 5,300円程度 |
傘 | 1 | 百貨店・通販など | 1,700円程度 |
通学帽子(黄色い帽子)は、入学時に配布されることも多いため、入学説明会の資料などで確認しておきましょう。
バッグ・袋物
アイテム | 必要な数 | 入手方法 | 価格のめやす |
ランドセル | 1 | 百貨店・通販など | 50,000円程度 |
手提げ袋 | 1 | 百貨店・通販など | 1,000円程度 |
給食袋 | 1 | 百貨店・通販など | 1,000円程度 |
上履き袋 | 1 | 百貨店・通販など | 1,000円程度 |
体操服用袋 | 1 | 百貨店・通販など | 1,000円程度 |
文房具・学用品など
アイテム | 必要な数 | 入手方法 | 価格のめやす |
筆入れ | 1 | 百貨店・通販など | 1,000円程度 |
鉛筆 | 5 | 百貨店・通販など | 800円程度 |
鉛筆削り機 | 1 | 百貨店・通販など | 2,000円程度 |
マーカーペン | 1 | 百貨店・通販など | 200円程度 |
ノート | 7 | 百貨店・通販など | 1,200円程度 |
お道具箱 | 1 | 指定販売店など | 900円程度 |
算数セット | 1 | 指定販売店など | 2,500円程度 |
学習机 | 1 | 百貨店・通販など | 平均で60,000円程度 |
給食で使うもの
アイテム | 必要な数 | 入手方法 | 価格のめやす |
給食エプロン | 2 | 指定販売店・通販など | 1セット2,600円程度 |
マスク(不織布) | 1箱 | 百貨店・通販など | 450円程度 |
はし・はしケース | 1 | 百貨店・通販など | 1,000円程度 |
歯磨きセット・コップ | 1 | 百貨店・通販など | 1,000円程度 |
給食エプロンは個人で用意する場合と学校で貸し出す場合がありますので、入学説明会資料で確認しておきましょう。
新一年生におすすめのReimaアイテム
Reimaは、北欧フィンランドで70年以上の歴史を誇る子供服ブランドであり、子供の体と気持ちに寄り添った洋服作りに定評があります。
もちろん、はじめて小学校に通うお子様に最適な着心地のいいキッズウェアや小物も豊富に揃っています。
新一年生にぴったりな、元気な黄色のレインコートです。動きやすい作りで、耐水圧10000mm、縫い目にも防水加工ずみなので雨の日もへっちゃらですね!
明るいイエローは見通しが悪い雨の日でもよく目立つので安心です。
女の子がウキウキするような、鮮やかなピンク色のレインブーツです。反射材が付いて雨の日にも目立つことや、内側の布地が優しく足を包むことが特徴です。
好奇心旺盛な新一年生は、水たまりにも興味津々!雨の日の通学が楽しくなりそうですね。
学校までの道のりをワクワクしながら歩けそうなおしゃれなシューズです。軽くて履き心地が良く、マジックテープでフィット感を調整できるのも嬉しいポイント。
履き心地の良さに、お子様の素敵な笑顔が見られるかもしれません。
入学式当日に必要なもの
いよいよ入学式当日。お子様にとっては、待ちに待った晴れの舞台ですね。
出発間際に慌てないよう、前日までに以下のものを準備しておきましょう。
ランドセル
上履き
上履き入れ
ハンカチとティッシュ
事前に一度すべて身につけて、ランドセルの肩ひもの調節などを行うのがおすすめです。
入学式の当日が雨の場合は、全て身につけた状態で桜をバックに写真を撮っておくのもいいかもしれませんね。
準備をととのえて入学式を迎えよう!前日に写真を撮っておくのも良い思い出に。
より楽しく通学できるよう、こんな準備もしておこう
お子様が小学校に通う先輩ママたちからは、持ち物以外にも「こんなことを身につけておくといい」と貴重なアドバイスがあります。
着替えなどの身支度がひとりでできる
自分の名前をひらがなで読める
ある程度時計が読める
朝や休み時間にトイレを済ませておく習慣づけ
規則正しい早寝早起きの習慣
具合が悪い時に、自分で伝えることができる
もちろん上記すべてを身につけられれば理想的ですが、子供の成長には個人差があります。完璧にできなくても決して焦る必要はありません。
なぜなら、もしうまくできなくても、新1年生が「学校が好き」「楽しい」と感じられるように先生方も力を注いでくれるからです。
大丈夫!というあたたかい眼差しで、お子様を信じてあげてくださいね。
これで安心!小学校入学準備
小学校の入学準備は、用意するものが多く戸惑ってしまうかもしれませんが、今回紹介したリストも参考に、入学説明会で配られる資料にそって1つずつ揃えていけば大丈夫。
ぜひ適切な時期に入学準備をスタートし、2度とない大切な時間を親子でワクワク楽しみながら準備を進めましょう!