保育園の運動会でおすすめの子供の服装とは?準備とコーデのポイント

待ちに待った保育園の運動会。子供の成長した姿が見られたり、普段家で見せる表情と違ったり、親も楽しめる家族の一大イベントの一つです。そんな大事な日、子供に何を着せたらいいか、他の子供達はどんな服装で来るのかなど悩みますよね。また、子供が運動会の途中で暑さ寒さでぐずるのが心配な方もいるでしょう。運動会は春や秋に行われることが多いですが、天気が変わりやすい時期には当日まで服装が決められないこともあります。この記事では、運動会におすすめの服装や取り入れてほしいUV対策・吸湿速乾などの機能、1日中快適に過ごせる服の選び方を紹介します。

目次

  • 保育園の運動会は、いつどんなことをする?

    • 0歳児の定番種目

    • 1歳児の定番種目

  • 保育園の運動会、競技やお遊戯にはどんな服装がおすすめ?

    • 動きやすい服を選ぼう

    • UVケア素材で対策

    • カラフルな服もおすすめ

  • 待機時間や休憩時間も快適に過ごせる子供の服の選び方

    • 着替えさせやすいこと

    • 体温調節しやすいこと

    • 通気性や透湿性・速乾性があること

  • はじめての保育園の運動会は快適な服装でエンジョイしよう

保育園の運動会は、いつどんなことをする?

運動会は春や秋に開催されることが多く、子供の集中力や体力を考慮し午前中で終わることがほとんどです。午後まで行われる場合でも、0〜2歳児は午前で終わり、3〜5歳児は午後までなど、保育園ごとにできるだけ負担が少ないよう設定されます。初めて運動会に参加する0〜1歳児の種目や演技について、よくあるものをまとめてみました。

0歳児の定番種目

  • ハイハイレース:マットの上を子供がハイハイしてゴールで待つ保護者のもとへ。音の鳴るおもちゃなどで誘導すると楽しいです。

  • マラカスダンス:子供たちの聞き慣れた音楽に合わせてマラカスを振ったり自由に身体を動かします。

1歳児の定番種目

  • トンネルくぐり:スタート位置から少し離れた場所に保護者に立ってもらいます。子供はよーいドンでスタートし、保護者の足のトンネルをくぐったら子供を抱っこして走りゴール!

  • 動物のまねっこ競争:保護者が子供をおんぶし、カードの指示に従って動物のまねっこをしながらゴールします。

他にも、かけっこやリレー、障害物競走、綱引き、玉入れ、親子参加では大玉転がし、親子リレーなど、子供の成長を考えた運動会の種目は様々です。普段は忙しいママやパパも、この日は思い切り子供と触れあう良い機会ですね。

保育園の運動会、競技やお遊戯にはどんな服装がおすすめ?

保育園の運動会を元気に乗り切る服装のポイントは「動きやすさ」や「温度調節」
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保育園の運動会の競技やお遊戯に最適な服装と選び方について解説します。

動きやすい服を選ぼう

いつもより活発に身体を動かすので、Tシャツに動きやすいスウェットパンツやレギンスがおすすめです。転んだ時にケガをしないように、長ズボンやハーフパンツの方が安心ですね。前もってプログラムのアシラs、子供が出る競技を確認し、動きを妨げることなくのびのびと競技ができる服を着せてあげましょう。とはいえ、0〜1歳児では特別なものを用意しなくても日頃の通園と同じ感覚で大丈夫です。

UVケア素材で対策

運動会が屋外で開催される場合は、長時間にわたって外で過ごすことになります。そこで気になるのは紫外線による日焼け。特に子供の肌はデリケートなので、日焼けによって赤く腫れてしまうこともあります。ぜひUVケアできる帽子で紫外線対策をしましょう。UVケア素材の帽子は、頭や顔や首などを日焼けから守ってくれます。

UVカット効果のある素材で作られたキッズ用サンハット「Viehe」。リバーシブルなのでコーディネートに合わせて2倍楽しめます。UPF50+で紫外線を98%カット。頭はもちろん、首や目も保護します。通気性が良く、汗をかいても洗濯できる優れものです。

カラフルな服もおすすめ

運動会ではたくさんの子供たちに紛れて我が子を見失ってしまう、なんてこともよくあると思います。遠くからでも素早く子供を見つけ、シャッターチャンスを逃さないために、カラフルな服もおすすめです。赤や青などの原色や大きめのボーダー柄、蛍光色も目立つので見つけやすいですね。

トレーナージャケット「Kahvilla」には、コーヒー豆からリサイクルした蓄熱、静電気防止、消臭効果のある素材が使われています。伸縮性があり普通のフリースよりも温かいのもポイント。さらに裏起毛で肌当たりもソフトなので、肌寒い日や朝夕の上着としても着心地満点です。

待機時間や休憩時間も快適に過ごせる子供服の選び方

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運動会では出番がくるまでの待ち時間が意外と長いもの。待ち時間も子供が快適に過ごせる服選びのコツを解説します。

着替えさせやすいこと

出番直前のミルクの吐き戻しや急なおむつ替えなどにも対応できるように、ロンパースなどのつなぎよりTシャツとやわらかい素材のパンツやレギンスの方がおすすめです。着替えが楽なのでママやパパも慌てずに済み、赤ちゃんも気持ちよくニコニコで出番を迎えられますね。汗をかいたときのため、着替えやすい伸縮性のあるTシャツも何枚か用意しておくとより安心です。

体温調節しやすいこと

朝晩や休憩時間には、暑さ寒さに対応できるような重ね着がおすすめです。子供は体温調節が未熟なため、サッと羽織れる上着があると便利ですね。暑いと感じたら子供が自分で脱げるのも利点です。赤ちゃんの場合は背中に指を入れるなどして確認し、服が汗で濡れていたら着替えさせてあげましょう。

通気性や透湿性・速乾性があること

運動会で汗をかいたときもすぐにサラッと乾く、通気性や透湿性、速乾性がある素材のウェアもおすすめです。汗っかきの赤ちゃんや幼児が冷えて風邪を引いたり、蒸れてあせもができたりするのを防げます。

クールマックス素材を使用した冷感素材キッズ用Tシャツ「Vauhdikas」は、伸縮性と速乾性に優れており、汗を逃すジャージ生地で作られています。ポリエステル繊維が小さな隙間を作り余分な熱と水分を逃してくれます。

はじめての保育園の運動会は快適な服装でエンジョイしよう

今回は、保育園の運動会におすすめの服装や選び方のポイントを解説しました。

  • 動きやすい服を選ぶ

  • UVケア素材で紫外線対策

  • カラフルな服で子供を見つけやすくする

  • 着替えやすい服装で、予備を何枚か用意

  • 体温調節のための上着を用意

  • 通気性や速乾性のある服を選ぶ

運動会は親子で楽しめる年に1回のイベントです。はじめての保育園の運動会、快適なウェアを揃えて1日親子でエンジョイしましょう。

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