SDGsファッションを目標にするブランドの服を身につけた子供

SDGs達成に向けて、ファッションで叶えるゴールとサステナブルな取り組み

最近SDGsサステナブルという言葉を耳にすることが多くなりました。なんとなく意味は分かっていても、具体的なアクションとして何をすればいいのか分からない、興味はあってもSDGsのために個人で行動を起こすのは難しい...と感じていませんか?今回は、SDGsを達成するためにファッションで何ができるのか、SDGs・17の目標の中でファッションが貢献できること、個人や家庭でできる取り組みを紹介します。

目次

  • SDGs・17の目標とは

  • ファッションが貢献できるSDGsのゴールとは?

  • 目標10.人や国の不平等をなくそう

  • 目標12.つくる責任、つかう責任

  • 目標15.陸の豊かさも守ろう

  • 着なくなった洋服の処分方法【廃棄・リサイクル・寄付】

  • ファッションで叶えるSDGs目標達成とサステナブルな未来

SDGs・17の目標とは

貧困、環境、ジェンダー、格差など、現在深刻な問題が世界中で起こっています。問題の改善をはかり、次世代の子どもたちと未来のためによりよい世界を残すべく生まれたのがSDGsで、「持続可能な開発目標」を意味し17の目標に分かれています。世界各国の代表者が議論を重ね決定した、いわば人類の知恵が結集した国際的な目標なのです。

<SDGs・17の目標>

  • 貧困をなくそう 

  • 飢餓をゼロに 

  • すべての人に健康と福祉を 

  • 質の高い教育をみんなに 

  • ジェンダー平等を実現しよう 

  • 安全な水とトイレを世界中に 

  • エネルギーをみんなに。そしてクリーンに 

  • 働きがいも経済成長も 

  • 産業と技術革新の基盤を作ろう 

  • 人や国の不平等をなくそう 

  • 住み続けられるまちづくりを 

  • つくる責任、つかう責任 

  • 気候変動に具体的な対策を 

  • 海の豊かさを守ろう 

  • 陸の豊かさも守ろう 

  • 平和と公正をすべての人に 

  • パートナーシップで目標を達成しよう

参考:SDGsとは? | JAPAN SDGs Action Platform | 外務省

ファッションが貢献できるSDGsのゴールとは?

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SDGs目標達成にはファッション業界全体で取り組むことが必要

SDGs17の目標のうち、ファッションが達成に貢献できる項目は、

「目標10:人や国の不平等をなくそう」

「目標12:つくる責任 つかう責任」

「目標15:陸の豊かさも守ろう」

などが挙げられます。以下に、具体的なファッションとのかかわりを解説します。

目標10.人や国の不平等をなくそう

アパレルメーカーの縫製工場では、多くの途上国の人々が働いていますが、低賃金や劣悪な環境、過酷な労働なども時に問題になります。人や国の間での不平等をなくすため、雇用条件や働きやすい環境など、ファッション業界全体で改善に取り組むことでSDGsの目標達成に貢献できます。 Reimaでは、人権と労働者の権利を尊重し、国連条約に基づいた第三者による社会コンプライアンス監査を義務付けています。

目標12.つくる責任、つかう責任

ファッションは私たちを創造的で豊かな気持ちにしてくれますが、ともすれば環境に大きく影響を与えます。作り手側の責任として、廃棄物や生産時の化学物質、ごみの排出量を減らして環境に配慮すること、持続可能性を含んだ定期的なレポートをすることが大事です。 Reimaでは、使用済みのペットボトルを再利用したり、廃棄されるコーヒー豆を原材料にしたりと、あらゆる素材を最大限に活かす努力をしています。また会社の成果報告だけでなく、持続可能な取り組みの情報も開示するCSRレポート(英語表記)も発信しています。

本来廃棄されるコーヒー豆を原材料にしたジャケットは、蓄熱機能や静電気防止効果が高いReimaのオリジナル製品です。取り外し可能なフードと鍵などを収納できるファスナー付きのポケットも備えています。コーヒー豆から生まれた繊維は保温性が高く、柔らかい中綿入りでお子様を暖かく包みます。

耐久性に優れたbluesign®認証の主材と裏地を使用したこのパーカーは、単一素材で作られ、100%リサイクル可能な循環型の製品です。フルオロカーボンフリーの撥水/防汚加工BIONIC-FINISH®ECOを施しています。 

目標15.陸の豊かさも守ろう

持続可能な社会には生態系と多様な生物の保全が不可欠で、地球上のあらゆる生物はつながっており、生態系の破壊は防がなければなりません。ファッションの世界でも、動物性の原材料を使用する際には基準を定めるなど動物も人道的に扱うべきです。 Reimaの子供服にはレスポンシブル・ウール・スタンダード(RWS、責任あるウール基準)の認定を受けたウール (CU 872203)を使用し、 RDS(レスポンシブルダウンスタンダード)のダウン素材を使用しています。

レスポンシブル・ウール・スタンダードに適合する原材料を使用したリバーシブルチュニックは、快適さや暖かさを高めるメリノウール編み。どちらの面もかゆみを防ぐ優しい肌触りです。

RDS認証(責任あるダウン調達に関する国際基準)のダウンを使用した中綿はとても暖かく、体にフィットします。フードと袖は取り外し可能で、ベストにも簡単に変えられる多機能ジャケットです。

着なくなった洋服の処分方法【廃棄・リサイクル・寄付】

着なくなった洋服の処分方法は、人に譲る・フリマサイトなどで売る・捨てるなどがありますが、SDGsの観点からみるとどのような方法がゴール達成に役立つでしょうか?たとえば、耐久性や質の高い服を長く着ることや、リサイクル可能な素材の服を選ぶことによってSDGsの「目標12:つくる責任つかう責任」に貢献できます。 Reimaでは、耐久性の優れた高品質の素材Reimatec®を使用したり、完全にリサイクル可能な単一素材を使用した製品を作っています。

きょうだいで長期間使用できる丈夫な作りのうえ、単一素材でできているため完全に新商品にリサイクルが可能なジャケットです。 保温性、防水性、通気性など機能面でも優れています。

ファッションで叶えるSDGs目標達成とサステナブルな未来

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ファッションが貢献できるSDGsの目標と具体的な方法には、以下のようなものがあります。

  • 目標10:人や国の不平等をなくそう→ファッション業界での人権と労働者の権利を尊重し、国連条約に基づいた社会コンプライアンス監査を義務付ける

  • 目標12:つくる責任、つかう責任→リサイクル可能な商品作りやサステナブルな原材料の活用など環境に配慮し、持続可能な取り組みの情報を記載したCSRレポートの発信をする

  • 目標15:陸の豊かさも守ろう→生態系と多様な生物の保全のため、動物性の原材料を使用する際には基準を定める

次世代の子どもたちや未来のために、今できることを少しでも実行してSDGsのゴールに近づけていきましょう!

サステナブルな服を選ぶことも、私たちにできるSDGsの目標達成への1歩

1944年から続く、Reimaのサステナブル・デザイン。

目指すものは、子供たちの明るい未来です。