幼稚園の入園準備はいつからスタート?やることと準備品リスト

必要なものはたくさんあるので準備するのは大変ですよね。この記事では、幼稚園の入園までに準備するべきもののリストや、いつから準備を始めたらいいかなどを紹介します。

目次

  • 幼稚園の入園準備はいつから始めればいい

  • 準備の時期:持ちもの編

  • 準備時期:身の回り編

  • これで安心!幼稚園の入園準備グッズリスト

  • たくさん遊んでもさらっと快適なウェア

  • ワクワクの幼稚園入園、準備も楽しんで

幼稚園の入園準備はいつから始めればいい

幼稚園の入園に向けて、着替えやひとりでトイレに行く練習など、身のまわりのことは半年ほど前を目処にスタートしましょう。持ち物などは幼稚園の説明会後から始めると良いでしょう。

準備の時期:持ちもの編

持ちものの準備は、2月頃に行われる入園説明会で詳しく書かれた資料が配布されるので、その後からでも大丈夫です。

ただ、年によって内容が変わることがあり、同じ幼稚園に通う上の子や近所の人の話と違う場合もあるため、あとで慌てることのないよう説明会に出席し、きちんと資料を確認しましょう。

説明会より前に用意して、幼稚園の指定から外れていて買い直し…などにならないようにしたいですね。

準備時期:身の回り編

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幼稚園入園に向けて大事な準備となる子供の身辺自立の練習は、半年ほど前から少しずつ進めるとよいでしょう。

幼稚園は子供にとって親御さんと離れて初めて過ごす外の世界です。以下のような点が入園までにできていると、よりスムーズな園生活が送れるでしょう。

  • 自分の名前が言える(フルネームで)

  • あいさつ

  • 着替え

  • トイレ(オムツはずれ)

  • お弁当を食べる(お箸の練習)

  • 早寝・早起き

  • 人の話を聞く

  • お片付け

完璧にできなくても、焦らず叱らず普段の生活に取り入れてみるといいですね。親御さんが声かけして楽しんで練習してみましょう。

また、幼稚園での生活をイメージしたり、友達の気持ちになって考えられる想像力を養うため、絵本の読み聞かせをおすすめします。

絵本の読み聞かせは、子供にいろいろな感情を抱かせ想像力も豊かになります。子供が自分で考えて話したり人の話を聞いたりする力も養われそうですね。

持ち物だけじゃなく、子供の心の準備も大切です

これで安心!幼稚園の入園準備グッズリスト

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ここでは、ほとんどの幼稚園入園で必要となるものを紹介します。細かいものが色々と必要なので、リストをご用意しました!ぜひ利用してチェックしてみて下さい。

アイテム必要な数ポイント
通園バッグ  1手さげ型で幼稚園で借りてくる絵本が入る大きさのもの。大きすぎると持ちにくい、歩きにくいので注意が必要。サイズが決まっていることも
着替え袋  1巾着型で、子供の力でも開け閉めしやすいやわらかい生地のものを。少し大きめのほうが服の出し入れがしやすいです
お弁当袋 1〜2巾着型は簡単で使い勝手がいいです。汁もれなどにそなえて洗い替えがあると便利
ランチョンマット  2  食べこぼしても洗濯機で洗える耐久性のあるもの。洗い替えがあると良いです
歯ブラシ   1にぎりやすく一人でも磨きやすいものを。衛生上こまめに替えてあげましょう
コップ   1持ち手がついていて軽いプラスチック製のものが最適。幼稚園で水やお茶を飲む場合に使うこともあります
コップ袋 1〜2マチがある袋のほうがしまいやすいですが、こだわらなくても大丈夫です。毎日持ち帰る場合は、洗い替えがあるといいですね
上履き袋   1子供の足は急に大きくなることがあるので、余裕を持った大きさのものが安心です
お弁当箱   1子供の食べる量に合っていて、自分で開け閉めができるものを。初めてのお弁当を喜んで食べてくれるように好きなキャラクターを選んでもいいですね
   1箸がうまく使えない場合はスプーン・フォークセットでもOK
水筒   1幼稚園によって指定がある場合あり。自由なら飲み口の形状や水筒の大きさ、子供が持てる重さかなどを考慮して選びましょう
手拭きタオル 3〜4吸水性や速乾性のあるタオルがおすすめです。子供がフックにかけやすい5cmほどのループがついたものが良いでしょ。
上履き    1子供の足のサイズに合ったものを選びましょう。つま先に1㎝ほどの余裕がある状態がベストです
クレヨン    1子供の持ちやすい太さや長さのものを。口に入れても安全な素材、水で落とせる水性クレヨンなど種類が多様にあります。幼稚園の指定がある場合もあるので購入前に確認を
色鉛筆  1軸の削りやすさや芯の折れにくさなどから、スタンダードな色鉛筆がおすすめです
はさみ  1安全の面から先が丸く、子供の手に合うサイズのものを。左利き用もあるので確認して購入しましょう
のり  1指ですくうタイプのでんぷんのりがおすすめです
お道具箱  1大きすぎず軽くて開けやすいものを。指定があることも多いです
座布団  1幼稚園の椅子に合ったサイズで子供の好きなキャラクターのものを選んであげましょう
着替え用の服 (上下各)3〜4洗い替えに複数枚用意し、季節によって入れ替えましょう。園により、スカートやひもつきのトップスなどを禁止していることもあります
登園用の服 3〜4私服の園では、普段着ている服でOKですが、後ろボタンなど自分で脱ぎ着できないものは避けましょう。ズボンはウエストが総ゴムで丈が長すぎないものがおすすめです
肌着 3〜4子供は汗っかきなので、一年を通して通気性の良い肌着を用意しましょう
パンツ 3〜4特に年少のうちはお漏らししてしまうことが多いので、多めに用意すると安心です
靴下 3〜4お漏らしや外遊びで汚すこともあるので、3足程度あると安心です。裸足で過ごす幼稚園もあるようなので、確認して調整するといいでしょう
防寒着    1寒い時期の登園で着せてあげます。登園したら防寒着を脱がせて親御さんが持ち帰り、お迎えのときに持参する園も多いです。子供が外遊びで寒がるようなら、ベストなど動きやすく危険のないものを着せるといいですね
    1サイズが合っていて、子供が自分で履けるマジックテープでとめるタイプがおすすめです。ひんぱんに洗うことを考え、乾きやすいことも大事です
    1子供の身長に合ったサイズを選びましょう。先が丸いもの、手をはさまないようにガードがついたもの、手開きのものがより安心です
レインコート    1袖を通すタイプやポンチョタイプなどがあります。子供が動きやすいもの、着せやすいものを選びましょう
長靴    1素材も長さもいろいろあるので、子供が履きやすく歩きやすい長さのものを選ぶといいですね。幼稚園によっては長靴にも決まりがあるので、確認してから買うといいでしょう
水着  1水着は大きすぎると水の中で動きにくいのでジャストサイズを選びましょう。子供が一人で脱ぎ着しやすいこともポイントです


登園服や着替えは、園によって指定の制服がある場合と私服の場合がありますので、入園案内に従ってください。

また、パーカーなどのフードや首にひもがついた服や大きな飾りのついた服は、遊びの途中で引っかかりやすくケガに繋がることもあるので、禁止している幼稚園が多いです。

子供の動きやすさを重視して、思いきり遊べる服を選んであげましょう。

次に、さまざまな幼稚園のシーンにおすすめの子供服を、北欧の子供服ブランドReimaのアイテムからピックアップして紹介します。

運動会や水遊びに!

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ReimaのUVカット服があれば太陽のもとでも外で安全に思い切り遊ぶことができます。


特に運動会や外遊びに重宝するアイテムとして、紫外線をカットしてくれるウィンドブレーカーやサンハットなどの夏小物もおすすめです。


プール遊びにはスイムシャツも最適です。伸縮性・速乾性・通気性に優れ、心地よい着心地のものを選びましょう。

たくさん遊んでもさらっと快適なウェア

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Reimaの新素材「キシリトール・クール」シリーズは、伸縮性と速乾性に優れ、汗を逃してくれ、アクティブに動くお子様にピッタリです。

肌に触れるとひんやりするキシリトール・クール素材は、キシリトールと食用のエリトリトールの効果によるもので子供の肌にも安心なのがいいですね。


ワクワクの幼稚園入園、準備も楽しんで

身の回りの準備は入園の半年ほど前から焦らずに取り組み、子供の心の準備期間にするとバッチリ!

今回は幼稚園の入園準備についてご紹介しました。

持ち物は入園説明会の行われる2月以降から揃えていきましょう。袋類など特に幼稚園で指定されなければ、手作りするのはもちろん、ネットや手芸屋などで売っているものでもOKです。

子供と一緒に選ぶとお気に入りのものが手に入り、靴のサイズも見やすいため、スムーズに揃えられるでしょう。

身の回りの準備は入園の半年ほど前から焦らずに取り組み、子供の心の準備期間にするといいですね。

親子で入園準備を楽しみ、入園までたくさん笑顔で過ごしましょう!

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